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1994
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健康診断

韓国で人間ドックを受ける前に確かめたい7つのこと 日本語の通訳から結果の受け取り方まで

· クァンドン病院 グローバル健康検診センター

この記事の要点

韓国で人間ドックを日本語で受けることはできます。ただ、予約の前に「通訳はどこまで付くか」「報告書は何語か」「異常が見つかったらどうなるか」の3点は、どの病院でも確かめておくと安心です。

検診センターのCT室

韓国で人間ドックを日本語で受けることはできます。ただ、日本で毎年受けている方ほど、予約の段階で聞き忘れることがあります。日本なら当たり前の「結果を日本語で説明してもらえる」「何かあれば近くで再検査できる」が、海外では当たり前ではないからです。

ここでは、どの病院に問い合わせるときにも使える質問を7つ並べました。それぞれに、なぜ聞くべきかと、ソウル・江南のクァンドン病院の場合の答えを添えています。ほかの病院と比べるときにも、そのまま使ってください。

1. 日本語の通訳は、どの場面まで付きますか

受付から結果説明まで、通訳が1対1で同行するかどうかを確かめてください。検査室の中や結果説明の場面だけ言葉が通じない、ということが起こりやすいからです。

クァンドン病院には、英語・日本語・中国語・ロシア語・モンゴル語のコーディネーターが常駐しています。通訳は英語・中国語・日本語が標準で、検診の一日を通して1対1で付き添います。

確かめ方のコツは、「日本語対応ですか」ではなく「内視鏡の前の説明と、結果の説明の場に、日本語の通訳は同席しますか」と場面を指定して聞くことです。

2. 結果報告書は何語で、日本のかかりつけ医に渡せますか

報告書の言語は、帰国後の使い道で決まります。日本の主治医に見せるつもりなら、医師が読める形で受け取れるかが大事です。

クァンドン病院の報告書は英語の全文と要約が基本で、日本語訳は希望すれば付けられます。これとは別に、自国の医師と共有するための要約も発行します。日本語訳が必要な場合は、予約の時点で伝えておくのが確実です。

受け取るタイミングも確かめておきましょう。日帰りの検診では当日に英語の報告書が出ます。1泊2日の検診では、翌日に専門医が1対1で結果を説明し、今後のケアプランもその場で受け取ります。結果の説明を帰国前に受けられるので、聞きたいことはその場で通訳を通して質問できます。

地下2階の内視鏡センター入口
地下2階の内視鏡センター入口

3. 検査項目は誰が、何を基準に決めますか

項目の多さより、自分に必要な項目が入っているかを見てください。年齢、家族歴、今の症状によって、必要な検査は変わります。

クァンドン病院では、検査項目の設計を病院長のチョ・サンホン医師が委員長を務めるプログラム開発委員会が担っています。チョ医師は、ソウル大学病院江南センターを企画・運営した経歴を持つ医師です。そのうえで、検診の前に事前問診を行い、年齢・家族歴・現在の症状を聞いてから項目を組み直します。

「検査のためだけに韓国へもう一度来なくていいように、日程を組みました。」グローバル健康検診センター長のキム・ジニョン医師は、1泊2日の検診についてこう説明しています(病院のプログラムページより)。結果説明を滞在中に終える形にしているのは、この考え方からです。

4. 大腸内視鏡の前処置は、どこでしますか

前処置の場所は、当日の過ごしやすさを大きく左右します。下剤を飲むと何度もトイレに行くことになり、米国国立衛生研究所(NIDDK)も「トイレの近くにいるように」「前処置は最後までやり切ることが大切」と案内しています。

クァンドン病院では、1泊2日の検診の場合、前日の夜にVIP病棟の個室に入り、前処置もその部屋で行います。ほかの受診者と共用スペースを使うことはありません。翌朝、地下2階で鎮静下の胃内視鏡と大腸内視鏡を同じ時間帯に受けます。

検査は地下2階と地下1階で終わります

検査のあいだに建物を移らないことも、通訳付きの受診では大事な点です。移動が増えるほど、待ち時間と説明の行き違いが増えるからです。

クァンドン病院の検診は、ほぼ地下の2フロアで完結します。地下2階が内視鏡、地下1階がMRIとCTです。1泊2日の検診の場合、当日の朝はおおむね次の内容を受けます。

  • 血液検査と心電図
  • 胸部CTと4部位の超音波検査
  • 鎮静下の胃内視鏡・大腸内視鏡(同じ時間帯に1回の鎮静で)
  • 個室に戻って、点滴を受けながら回復

NIDDKによると、大腸内視鏡のあとは30〜60分ほど院内で様子を見ることが多く、最初の1時間はおなかの張りや軽い痛みを感じることがあります。その時間を自分の個室で過ごせるので、着替えや荷物の整理も落ち着いてできます。

5. 何泊すれば足りますか

内視鏡を受けるかどうかで、必要な日数が変わります。

日帰り1泊2日
病院にいる時間約4時間前日の夜から翌日の結果説明まで
大腸の前処置なしVIP病棟の個室で
内視鏡含まれない鎮静下の胃・大腸内視鏡
結果当日に英語の報告書翌日に専門医と1対1で説明、ケアプラン

1泊2日の検診は約50項目です。日本からの便を考えると、日帰りなら1泊2日の旅程、1泊2日の検診なら2泊3日の旅程が目安になります。病院は平日9:00〜17:30、土曜9:00〜13:30で、日曜・祝日は休診です。

6. 異常が見つかったら、どうなりますか

見つかったあとの流れを、予約前に聞いておいてください。旅行中に「要精密検査」と言われて困るのは、次にどこへ行けばいいか分からないときです。

クァンドン病院では、画像を放射線科の専門医(ユン・ジェホン医師)がもう一度読み、結果は消化器内科と家庭医学科の専門医が説明します。所見があれば同じ建物の該当する科へそのままつなぎ、手術が必要な場合は大学病院へ紹介します。

検診のリスクと、向いていない受け方

人間ドックは受けるほど安心、というものではありません。国立がん研究センターのがん情報サービスは、がん検診の主な不利益を「偽陰性、偽陽性、過剰診断、偶発症」と整理しています。

がんがないのに精密検査が必要と判定されることもあり、その精密検査自体が体に負担をかけます。同サービスは、検診の仕組み上、偽陽性をゼロにすることはできないとも説明しています。

  • 大腸内視鏡では、出血と穿孔が主な合併症です。NIDDKによると、出血はおよそ1万件に15件、穿孔はおよそ1万件に3件で、出血は処置から2週間後まで遅れて起こることがあります。
  • ポリープを切除した場合は、帰国便の前に医師に確認してください。
  • 鎮静剤が抜けるまで時間がかかるため、検査当日の運転はできません。午後は予定を入れないでください。
  • 抗血栓薬や糖尿病の薬を飲んでいる方、心臓や肺の持病がある方は、内視鏡の進め方が変わることがあります。事前問診で忘れずに伝えてください。

日本で定期的に検査を受けている方は、前回の結果も事前問診に持っていくと、項目を考える材料になります。

7. 帰国したあと、誰とつながっていますか

検診は帰国して終わりではありません。結果を日本の医師に見せる段階で、疑問が出てくることがよくあります。

クァンドン病院は、帰国後12か月の間に5回連絡します。7日後に報告書、30日後に経過確認の電話、90日後に遠隔での相談、180日後に近況の確認、365日後に次回予約のご案内です。

予約の前に用意しておくもの

質問の答えが出そろったら、手元に3つあると話が早く進みます。日本での最新の検診結果、飲んでいる薬の名前と量、そしてソウルに滞在できる日付です。病院はソウル市江南区の奉恩寺路612、地下鉄・奉恩寺駅5番出口から徒歩1分、COEXの近くにあります。

まだ決めていなくても大丈夫です。行ける時期をLINEで送っていただければ、日帰りと1泊2日のどちらが日程に合うかを一緒に決めます。病院全体のご案内はクァンドン病院の日本語ページに、ほかの記事はコミュニティに、1泊2日の検診の詳しい内容はGlobal Premium Checkup(英語)にあります。

よくある質問

韓国の人間ドックは日本語だけで受けられますか?

クァンドン病院では日本語のコーディネーターが常駐し、通訳が1対1で同行します。韓国語や英語が話せなくても受診できます。

結果は日本語でもらえますか?

報告書は英語の全文と要約が基本で、日本語訳は希望すれば付けられます。日本の主治医と共有するための要約も発行します。

大腸内視鏡は鎮静下で受けられますか?

1泊2日の検診では、鎮静下で胃内視鏡と大腸内視鏡を同じ時間帯に受けます。前処置は前日の夜にVIP病棟の個室で行います。

日曜日に検診を受けられますか?

日曜・祝日は休診です。土曜は9:00〜13:30、平日は9:00〜17:30なので、日曜に到着して月曜に受ける日程が組みやすくなります。

病院はどこにありますか?

ソウル市江南区の奉恩寺路612で、地下鉄・奉恩寺駅5番出口から徒歩1分、COEXの近くです。

参考資料

  1. がん検診について · 国立がん研究センター がん情報サービス
  2. Colonoscopy · National Institute of Diabetes and Digestive and Kidney Diseases (NIH)

この記事はAIの支援を受け、クァンドン病院の公開情報と記載の医学資料をもとに作成しました。医師の監修は受けていません。

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